ミニ四駆コースの”きまぐれウォッシュボード”セクション
こんにちは!
今日はミニ四駆コースの”きまぐれウォッシュボード”の攻略方法についてお話ししたいと思います!
ミニ四駆コースの問題児!?きまぐれウォッシュボード
公式レースで使用されて以来、他セクションに比べ簡易的に作成が可能なため、自作のウォッシュボードが使用されているコースも多く見られていました。
そんなウォッシュボードセクションですが、現在タミヤ公式から発売されており、グレードアップパーツと同じように並べられているのをよく見かけます。
これ ↓
![]() |
特別販売シリーズ ミニ四駆 ウォッシュボードセクション 5mm・10mm 69572 タミヤ |
ウォッシュボードとは
傾斜のついた小さな板のようなものをコース上に貼り付けるセクションです。
その板がレーンの約半分ほどの幅になっており、レーンの右端、または左端に寄せるような形でコースに取り付けられています。
そのため、マシンがこのセクションに突入すると片方の車輪だけが浮いてしまうためマシンバランスを崩し直後のセクションでコースアウトしてしまいます^^;
きまぐれ故に難しい
他のセクションはある程度形が決まっていますが、小さい板をレーン上で貼り付けだけなので”きまぐれウォッシュボード”の名の通り、このかなりランダム性の高いセクションになっています。
各店舗、各コース、本当に様々な形で取り付けられているのを見かけます。
ストレート上に設置されている分には問題ないのですが、ウォッシュボード直後にコーナーやジャンプセクションがあると体制を崩した直後に侵入してしまう形になってしまうため、コースアウトしてしまう確率がとても高くなってしまいます。
実際、公式のレースでもウォッシュボード直後に急カーブ等が設けられている場合が多く、多くマシンがコースアウトしてしまうのを目撃しました。
そんな地点でも攻略できるようにマシンには高い”安定性”が求められます。
ウォッシュボードセクション対策
とにかくマシンを安定させることが必要になってきます。
いかにマシンを傾けず平行な状態を保てるか。
その際に役立つのが”スタビライザー”です。もともと姿勢制御を目的としたパーツなのでこの場合うってつけですね♪
ウォッシュボードがどのように配置されているかを見極めながらセッティングする必要があります。
![]() |
グレードアップ No.391 GP.391 大径スタビヘッドセット (11mm/15mm) 15391 タミヤ |
次に効果的なのがフロントアンダーガード。
フロント下部に取り付けることによってマシンが傾いた際に減速効果と姿勢制御効果の両方を発揮してくれます。
![]() |
グレードアップ No.405 GP.405 フロントアンダーガード 15405 タミヤ |
まとめ
今回は”きまぐれウオッシュボード”セクションについて紹介してみました!
設置箇所や方法が各コースによって違うので確実な対策方法があまりないセクションなので、その場ごとに対応できるマシンとレーサーの技量が試されますね^^