ミニ四駆のブレーキセッティング | 立体コースで大活躍!
こんにちは!
今回はアップダウンの激しい立体コースでは必須セッティングになりつつある、”ブレーキパーツ“のセッティング方法についてお話したいと思います!
立体コースで大活躍!ミニ四駆のブレーキのセッティング
ブレーキパーツはその名の通り減速効果を発揮するパーツで、マシンがジャンプしてしまうような場面で効果が出てきます。
スポンジタイプ、ゴムタイプとありますが、スポンジタイプが主流です。
では、そのスポンジブレーキを一体どのようにしてセッティングすればよいのでしょうか?
ブレーキのセッティング
セッティングの際に重要になるのは主に下記の3つの要素です。
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1:ブレーキの強さ(スポンジの種類(色)・長さ)
2:ブレーキを取り付ける位置
3:ブレーキを取り付ける高さ
では要素一つ一つについて掘り下げていきたいと思います!
ブレーキの種類・長さ
まずはブレーキの強さを左右するスポンジの種類と長さについてです!
現在ブレーキ用のスポンジは4種類存在しており、色によってブレーキの効き具合が変わってきます。
▼ 下の画像では、左のグレーが最も強力で、グリーンが最も効きの弱いブレーキになります。
グレードアップパーツシリーズ No.441 GP.441 ブレーキスポンジセット 15441
さらに装着するブレーキの長さによってその効果も変化します。スポンジが短ければブレーキ効果は小さく、長ければ大きくなります。
ブレーキを取り付ける位置
続いて、ブレーキを取り付ける位置についてです!
ブレーキは基本リア部分とフロント部分に装着します。
コースによって変わる場合もありますが、まずはリア部分にブレーキを装着し、リアブレーキだけでは制御出来ない場合は、フロントにも追加で装着する流れになります。
さらにそのブレーキが後ろであればあるほど、または前であればあるほど、地面との設置時間が長くなりブレーキ効果が大きくなります。
ブレーキを取り付ける高さ
最後にブレーキを取り付ける高さについてです。
フロント、リア、どちらの場合でもブレーキを取り付ける高さが高ければ高いほど効果は小さく、逆に低ければ低いほど効果は大きくなります。
ブレーキセッティングを行う上での注意点として、スポンジパーツは両面テープのみで取り付けることになるので、しっかりと貼り付ける必要があります。
ブレーキセッティングは奥が深い…
ブレーキセッティングはマスダンパー等の他パーツとの兼ね合いも発生するため、なかなか苦戦する要素です。
ブレーキセッティングは本当に難しく、弱すぎるとコースアウトしてしまい、強すぎると完走はできるものの全体のタイムは落ちてしまうので、絶妙なセッティングが必要になってきます。
様々な立体コースを様々なブレーキの強さで何度も走行して、感覚を掴んでいくしかないでしょう(><)
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グレードアップパーツシリーズ No.458 GP.458 ARシャーシ ブレーキセット 15458 タミヤ |
ですがこのセッティングをマスターすると立体コースの完走率がグッと上がるので手間をかけて損はないですよ!^^