ミニ四駆の改造に必要な工具
せっかくまたミニ四駆をいじりはじめたので、少しずつ改造方法のまとめメモを作っていきたいと思います(´∀`)
せっかくミニ四駆を作るのなら、やっぱりキレイにカッコよく作りたいですよねヾ(*´∀`*)ノ
そのためには、いくつかの工具が必要です。
多少の予算は必要ですが、揃えてしまえば今後の制作にも使えるので、初心者のうちに揃えておいて損はありません。
ここではミニ四駆を作る前に揃えておくべき工具をここでは紹介します。
ニッパー
プラモデルを組み立てるのに必須の工具です。
それぞれのパーツはランナーで固定されていますが、そのパーツを手でもぎ取ると出っ張りが残ってしまったり、プラスチックが白く変色して取り返しがつかなってしてしまいます。
切り離しには必ずニッパーを用いましょう。
おすすめは、タミヤ製の薄刃ニッパーです。
切れ味も良く丈夫なので、長く使うことができます。
ドライバー
ねじの種類により使い分けていきますが、ミニ四駆では始めは100均一商品でも十分です。
あえておすすめするならば、Anexの精密ドライバー+1あたりが、使い勝手もよく無難です。
カッターナイフorデザインナイフ
バリ取りや部品の加工など何かと使いますので、持っておいてた方が良いでしょう。
おすすめはタミヤ製のモデラーズナイフ。
角度も普通のカッターより鋭角なので、より細かい作業に適しています。
替刃25枚入りの割に激安です。
クラフトツールシリーズ No.40 モデラーズナイフ 74040
ピンセット
鶴首タイプのものが使いやすいです。
おすすめは、タミヤ製のクラフトツール精密ピンセット(ツル首タイプ)。
パーツを拾うだけでなくデカール貼りにも重宝します。
クラフトツールシリーズ No.3 ツル首ピンセット 74003
金やすり
模型店でよく売られている、3本1セット等のものがコレです。
消耗品なので、ミニ四駆に使うならばセット品で充分です。
紙やすりと併用するとより作業が迅速になります。
ピンバイス
肉抜きだけでなく、ネジ穴の調整や追加など、改造においては幅広い用途に使えます。
タミヤの精密ピンバイスと、それに適合するドリル歯のセットを揃えておけば安心でしょう。
ただし、歯と素材の相性には注意が必要です。
アネックス(ANEX) ピンバイス収納式 ドリル付 0.1~3.2mm No.94
ペンチ
先が細めのラジオペンチが使い勝手がいいです。
特にブランドにこだわる必要はありません。
購入の際試すことができるならば、閉じてみて妙な隙間ができないか確認しましょう。
ピニオンプーラー
ピニオンギヤを交換するときに用います。
2011年に発売されたタミヤ製のものか、それに準じた他メーカーの製品を選びましょう。
もう売っている店はほぼないと思いますが、昔のタミヤ製のピニオン抜きは部品の破損につながることがありますので、使わない方が吉です。