ミニ四駆のコースアウト対策(セッティング例の紹介)
ミニ四駆を購入して真っ先に思うことはもちろん、「コースで走らせたい!」ですよね(・∀<)ノ
始めたばかりでまだ速度があまり出ていなければコースアウトする確率は低いですが、慣れてきて速度が出るようになると、「セッティング変更」→「試走」→「コースアウト」」→「セッティング変更」…の繰り返しになってきます(つд-。)
今日は私が普段実施しているコースアウト対策のセッティングをご紹介したいと思います!
ミニ四駆のコースアウト対策
ローラーセッティング
私は2段アルミローラー愛好家なので、フロントにはいつも13mmタイプか9mmタイプの2段アルミローラーを装備しています^^;
コーナーでの安定性を高めると共にレーンチェンジ等の姿勢制御にも役立つナイスなローラーで、個人的にプッシュしたいアイテムです。
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グレードアップ No.398 GP.398 2段アルミローラーセット (13-12mm) 15398 タミヤ |
リアローラーで気を使っているのは高さ。
下段ローラーをギリギリまで下に下げて上段ローラーをタイヤよりも少し上の位置に設定しています。
スタビセッティング
本来あまり好ましくはないですが、ドレスアップ目的でローラー上部にスタビボールを装着。
大径タイヤを使用する場合はリアローラーの上段と下段の間にセンタースタビを装備してジャンプ時の姿勢制御に役立てています。
フラットコースの場合は、フロントローラー下部にギアスタビ等を装着して姿勢制御力を更に向上させています。
ブレーキセッティング
主にテクニカルな立体コースの際、リアにブレーキを装着しています。ジャンプ時に減速し、ジャンプする距離を抑えることができます。
FRPショートプレート等を用いてレギュレーションギリギリまでブレーキを後ろに設定、コースに合わせてブレーキスポンジの量や色を変えてブレーキの強さを調整しています。
マスダンパーセッティング
最近の立体コースではマスダンパーは必要不可欠と言っても過言ではないパーツですね(笑)
このパーツを装着することでジャンプ後の着地時にマシンが飛び跳ねてコースアウトしてしまうのを防ぐ効果があります♪
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グレードアップパーツシリーズ No.459 GP.459 ARシャーシ サイドマスダンパーセット 15459 タミヤ |
基本的なセッティングとして”前+後ろ”、”横+後ろ”、”前+横+後ろ”…のどれかの組み合わせでマスダンパーを設置しています。
様々な形状・重さのマスダンパーが発売されており、コースに合わせたセッティングが必要ですね><
簡単なコースアウト対策のセッティングを紹介してみましたが、それぞれの箇所に微調整が必要になってくるので毎度毎度ミニ四駆の奥深さを痛感させられます^^;
ですが何度もコースアウトした分、セッティングが上手くマッチして完走出来た時の喜びは大きいですね!ミニ四駆の醍醐味です♪^・ω・)/